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スタッフブログ

2025/03/18

引き戸と開き戸の違いって?引き戸のメリット・デメリット【豆知識】

引き戸と開き戸の違いって?引き戸のメリット・デメリット【豆知識】

玄関スペースを広くしたい!

ドアの開閉をらくにしたい!

そんな要望にお応えできるのが『引き戸』です。

掃除が大変?玄関ドアにしたときの防犯性は?

引き戸のメリット・デメリットについてご紹介します。

引き戸って?

引き戸とは溝やレールを使い開閉するドアのことです。

なじみのある引き戸はふすまや障子などがあります。

現在多くの家庭で洗面所や脱衣所、キッチンの出入り口としてつけられています。

引き戸にするメリット

1.開閉が楽にできる

引き戸にする最大のメリットが楽に開閉できること。

開き戸は取っ手を持ち大きくドアを動かしますが、引き戸は軽く左右に動かすだけ。

近年ではソフトクローザーと呼ばれるシステムで勢いよく閉めてもゆっくり閉まるように設計されているので

手を挟んでケガをするリスクも減りさらに楽になりました。

高齢者や小さい子供も安全に簡単に開閉できるのでとても魅力的です。

2.部屋を広く使うことができる

真横にスライドさせるだけなので可動域がデッドスペースになることが少なく、広く部屋を使うことができます。

洗面所や脱衣所を広く使えることはもちろん、玄関スペースは荷物の搬入時、ベビーカーや車いすを使う家庭では重宝されます。

3.換気が簡単

開き戸だと換気していると風でドアが閉まってしまうのでストッパーが必要だったりしますが、引き戸だと窓と同じように

好きな位置で止めることができるので換気も簡単にすることができます。

引き戸にするデメリット

1.隙間が大きい

換気がしやすいのがメリットですが、開き戸に比べると隙間が多く、防音性が低い、通気性が良すぎるというデメリットがあります。

部屋の音を通しやすい為、とは言っても通常の生活音では気になることも少ないですが…寝室や来客がある部屋では検討が必要です。

通気性が良すぎるということは、冷房や暖房で調整した空気が逃げやすくなりますので注意が必要です。

もちろん気密性の高い引き戸もありますので調べてみてもいいと思います。

2.コンセントやスイッチの取付スペースが減る

壁沿いにスライドさせるので、コンセントやスイッチを取り付けるスペースが減ってしまいます。

3.掃除の手間が増える

溝やレールにほこりや汚れが溜まるので掃除をしないとスムーズに開閉できなくなってしまいます。

普段から掃除機をかける際にレールなども掃除しておきましょう。

レールを掃除してもドアが重い場合、髪の毛やほこりが戸車に絡まっている可能性があるので外して

掃除すると良いでしょう。

玄関を引き戸にした時の防犯性は??

玄関の引き戸は出入りがしやすく便利です。

玄関を引き戸にしたいけど防犯性が気になりますよね。

現在流通しているタイプは開き戸と比べても防犯性に大きな差はありません。

『脱着サムターン』・・・内側から取っ手が外せるのでサムターン回しができません

『ディンプルキー』・・・ピッキングに時間がかかるため防犯性に優れている

『防犯フィルム』・・・ガラスの強度が不安な場合、防犯フィルムを貼ればガラスが割れにくくなり

侵入に時間がかかるため防犯性に優れていると言えます

防犯性が高い引き戸もたくさんあります。

ストレスフリーな引き戸を使って、快適な暮らしを実現しよう!

引き戸は力の弱い方や車いすでの生活をされている方にとってバリアフリ―な環境づくりに

一役買ってくれる存在です。

設置場所やデメリットを考慮したうえで導入するか検討してみてください!!

私達はお客様の人生を共に作り上げていく!という誠意と信念を持って、本物で望まれる家・高性能な家を徳島県を中心に提供しております。

注文住宅・規格住宅・リノベーションなど、徳島の家づくり・住まいに関することはプロジェクトホームにお任せください!

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