スタッフブログ

家を考える時にどこが気になりますか。

デザイン、間取り、予算。

もちろん大事ですが、これからの住宅は高性能が求められます。

朝目覚めた時、外出から帰宅した時、いつも快適な我が家でありたいですね。

キッチン、トイレや脱衣所など家中どの場所も温度差のない快適な住まい。

温度や湿度を整えると血圧が安定し、健康寿命が伸びると言われています。

当社は、LIXILのSW工法（スーパーウォール工法）を採用。

独自のパネル工法で断熱性・気密性の高い家づくりを行っています。

家の断熱性能を表す数値を見ていきましょう。

UA値、Q値、αA値、C値。なんだか見慣れないですよね。

UA値は、外皮平均熱貫流率。

　つまり、家の中の温度がどのくらい外に逃げるか、を表す数値です。

　換気を含まない熱損失量（家の中から熱が逃げる量）を床・壁・天井・開口部の面積の合計で割ったものです。

　

　徳島県でのZEH基準値は、UA値０．６０（W/㎡・K）以下です。

　当社が手掛ける住宅のUA値は、０．３５W/㎡K。安心ですね。

同じくQ値もあります。

Q値は、熱損失係数。

　こちらは、冷暖房など換気を含む熱損失量を延べ床面積で割った値。

どちらも数値が小さいほど断熱性能がいい、ということになります。

そして、断熱に欠かせない気密性能。　　 ↑  ↑　 こちらは気密測定の様子。

αA値。総相当すき間面積。家全体の隙間をぎゅっと１ヶ所に集めた時の面積です。

　先日の検査結果。αA値は、２３㎠。４．８㎝角の正方形でした。家全体ですよ。

　クレジットカードのサイズが４６㎠。半分の大きさですからその小ささがわかりますね。

C値は、相当すき間面積。

　床面積１㎡に対しどのくらいのすき間があるか、を表したものです。

　標準的な目安は、５．０㎠/㎡。気密住宅で１．０㎠/㎡以下。

　当社では、０．１９㎠/㎡。気密性の良さがわかりますね。

上がり続ける光熱費を抑えるには、断熱性能が大事。

お財布にも環境にもやさしい家づくりを応援しています。

今なら、新築・リフォームともに国の補助金や低金利ローンもあります。※条件があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

新築住宅も、既存住宅も　快適な家づくりは、私たちにご相談ください。お待ちしております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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